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演題募集期間延長のお知らせ【第14回日本IgG4関連疾患学会学術集会】

第14回日本IgG4関連疾患学会学術集会
演題募集期間延長のお知らせ

第14回の日本IgG4関連疾患学会長の正木です。

演題募集中ですが、現時点では演題数がまだまだ少ないのが現状です。募集期間を12月9日(金)までとしておりましたが、12月23日 金曜日(17時まで)と延長いたしますので、是非とも奮って演題登録をお願いします。

今回の企画として症例検討会を企画しております。

IgG4関連疾患は典型例のみでなく、様々な疾患との鑑別が時に困難なmimickerの存在が知られています。そのような症例を提示いただき、病理標本を専門の先生方に一緒に供覧していただきながら、議論する機会を設けます。

病理コメンテーターとして、能登原憲司先生、佐藤康晴先生、笠島里美先生、黒瀬望先生といずれもIgG4関連疾患やその周辺疾患に造詣の深い先生方に御協力いただける事になっております。

  • IgG4関連疾患と鑑別が難しい症例
  • IgG4関連疾患と別の疾患の合併が疑わしい症例
  • 別の診断がついているが、血清IgG4高値や組織のIgG4陽性細胞比率が高く、解釈が困難な症例
  • IgG4関連疾患としてグルココルチコイド治療を行っているが、治療抵抗性の症例

など、悩ましい症例や興味深い症例がございましたら、是非とも一般演題として御登録ください。皆でざっくばらんに話し合いましょう。

積極的な演題登録をお待ちしております。

2022年12月9日
第14回日本IgG4関連疾患学会学術集会 会長
金沢医科大学 血液免疫内科学 教授
正木康史

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